「付加価値サロン」最後の切り札
理美容業界では、昨今、全国どこのサロンでも「メンバーズカード」、「会員カード」を発行しています。そもそも、他店との差別化を図る目的として発行されてきたものでありますが、果たして差別化の効果を上げているとは、どう見ても疑問に感じるのは、現実に発行しているサロン経営者ではないでしょうか?
しかし他店がやっている以上、『ポイントカード』やめるわけにはいかず、むしろ時代は、確実にカード社会へと向かっています。理・美容室の「ポイントカード」がイマイチ効果を上げていない理由は何なのか?
残念ながら「カード」戦略は大手航空会社のJALやANAといった航空業界を始め鉄道会社、大手流通業界など、他業界の方がはるかに進んでいるのが現実です。他業界の成功要因を研究すれば、必ずそこにひとつの糸口をつかめることができます。
さて、「サンプルヘアーによる健康管理システム」のサロン導入方法について、監督官庁との調整に若干の時間を要しますので、今回はそれまでにお客様のご負担を最小限に抑えるシステムの観点から「ポイントカード」の効果的運用も含めた差別化をテーマに開催しますので万障繰り合わせてご出席ください。
第一部
はるかに進んでいる
他業界の「ポイントカード」大研究
1. 他業界の「カード戦略」が成功している理由と仕組み
2. 理美容業界の「ポイントカード」は何故魅力に欠けるのか?
3. お客がサロンから離れられなくなる「ポイントカード」戦略とは?
4. 顧客の貢献度に応じた顧客間の差別化戦略(One to Oneマーケティング)とは?
5. 180度の発想転換で"自店だけが繁盛する"システムとは?
美容システム総合研究所 代表 中島 宗太郎
第二部
「サンプルヘアー」その後の進行状況
美容院ITコンシェルジュコンソーシアム 代表 山本 光平
主催 美容システム総合研究所
大阪府大阪市淀川区西中島4-4-16 NLC新大阪6号館702号 Tel 06-6396-1220
共催 美容院ITコンシェルジュコンソーシアム 大阪府豊中市新千里東町1-3-109 Tel 06-6384-1411